いきなり遅刻
去る12月11日、水道橋のファイティングカフェ・コロッセオにて、T-1グランプリ授賞式。大会事務局より「受賞したよ」との報せを受け、深夜バスで一路、東京へ。早朝に到着したにもかかわらず、15時開始予定の式典に遅刻。middleの川田さんと共に約5分遅れて会場に着くと、まだ客入れが終わっていない模様。スカラヴィジョンの山下さんとセンガさん、MARS16のlessさん、伊藤製作所の伊藤さんらと出くわす。
会場入りしてまず目に飛び込んできたのが、柱にくくり付けられたクラゲさんの姿。そしてそれに触れようとしない周囲。すごいシュール。「しばられてますねー」とクサリに手を伸ばすと、「ダメダメ、これすぐ外れちゃうから」とクラゲさん。
席に着き、テーブル挟んで向かい側に見覚えのあるガタイのいい男を発見。(ice-mixさんだと後で気付く)
テーブルの上には、コロッセオさんの用意してくれたご馳走がずらり。生中をオーダーし、(メシ食えるデザインのマスクで良かった〜)と思う。
芸人潰し
式典開始。司会進行・ユリオカ超特Qさんの入場曲イントロが流れた瞬間、「あ、マッチョドラゴン」とつぶやく。会場は無反応。ユリオカさん登場。全く沸かない会場の空気を読みかねてか、「らっしゃい」の声もこもりがち。
ここでユリオカさんより、特別審査員のジョーダンズ三又さんが欠席とのお知らせ。SASUKEの収録で腕を骨折して入院中らしい。ここでも会場は無反応。「でもですね、あいつの代わりはいくらでもいるんです」という前フリから、ケンドー・バカチンと名乗るマスクマン(カシンマスク着用)が入場。
バカチンが入場するや否や、ユリオカさんの「お前、三又だろ!」というドラゴン突っ込みが入る。しかし会場は沸かず。マスク着用のまま、三又欠席と聞いても会場が無反応だったのが辛かった、と三又さん思わず本音がポロリ。
おまけにマスクまでかぶってきたのに会場は無反応だと三又さんがこぼすと、「だって似たような人、お客さんでいるもん」とユリオカさんがこちらを指差す。三又さんが俺を見て、「この芸人潰しが!」と一喝。会場、ちょっと沸く。
ユルい空気
続いてパンクラススーパーヘビー級チャンピオン・高阪剛選手の入場。何とベルト持参。ベルトに埋め込まれた時価ウン千万円のダイヤモンドは取り外しができるということで、三又さんが早速外す。そして元通りにできなくて焦る。
と、ここで唐突にどこかで聞いたことのあるテーマ曲が流れ、Tシャツモンスター軍が入場。宇井参謀が「どけ、どけ」と観客を押しのけるポーズをとるも、ユリオカさんの「お客さん全然邪魔になってませんけどね」のコメントで台無し。
ここからしばらくモンスター軍劇場が繰り広げられる。が、あまりのグダグダっぷりに大森総統が途中で吹き出し、戦闘員が段取りを間違え、ゆるい空気が広がる。ユリオカさんの「さっき何時間もリハーサルしてたでしょ!」という檄が飛ぶ。
三又賞受賞!
ゆるい空気のまま、表彰式に突入。審査員特別賞の三又賞で、雪崩式の「日本固」が受賞。名前が呼ばれ、立ち上がった瞬間に三又さんの「お前かー!」の声。和柄に最近ハマっている三又さんのハートを「日本固」がとらえたとのこと。
三又賞の商品は、金八先生フィギュアストラップ。異様にデカく、そしてリアル。三又さん曰く、PS2で最近出た金八先生のソフトのキャンペーンで武田鉄也の代わりに営業回りをしていて、その関係でもらったストラップが100個くらい自宅にあり、あげてもあげても減らないので持ってきたとのこと。それ、ちょっとオモロい。
ベルト獲得!
そしてヘビー級一位の発表。何と雪崩式がダブル受賞。驚きと喜びをマスクの裏に隠して登場するも、肝心の優勝作品を持ってきておらず、ユリオカさん・三又さんにどやされる。その後、再びモンスター軍劇場があるなどした後、ベルトの授与。大森総統の手でベルトが腰に巻かれる。天山がIWGPで高山にベルトを巻いてもらう場面を思い出す。
最後は記念撮影。右手を高阪選手に、左手を大森総統に挙げられての撮影に、マスクの裏では大興奮!大興奮しながらも、(傍から見たら捕えられた宇宙人みたいに見えるんでねえか)と不安にもなる。
空気は読めません
ここで協賛のフィットネスショップより観客にプレゼント。ウェイトトレーニング用のグローブやキャップなどの入った福袋(というか普通の袋)が5つ。会場全員参加で、高阪選手とのジャンケン大会スタート。最初のジャンケンでいきなり6人にまで絞られてしまう。そして間の悪いことに俺もその中に。
勝った6人でジャンケンしようということになり、また前に出て行ったらユリオカさんに「またお前かよ!」とつっこまれる。6人のジャンケンでまずは3人勝ち残り。そして間の悪いことに俺もその中に。「勝つなよ!」とユリオカさんの怒声。
もらったフィットネスショップ袋から早速グローブを取り出してウキウキと装着していると、高阪さんに「逆、逆」と指摘される。着け方を間違えたらしい。
その後、式典の締めの「3,2,1,T-1!」コール。無事終了。
こういう風に書くと、「コマ、おいしいやん」と思われるかも知れないが、実際は一番おいしい所をかっさらっていったのは、ヘビー級3位入賞のスカラヴィジョン山下さん。
グランプリよりおいしい男
まず、山下さんは高阪選手より背が高い。これだけで反則なのに、「ヒガンテに似てると言われたことがある」の一言で一気にスターダムに。その後もヒガンテキャラ炸裂。山下さんが「もっと大きくプリントしたかったんですよ」と言えば「自分の体格を基準にしちゃダメだよ!S,M,L,LLまでなんだから。S,M,L,LLの上の『ヒガンテ』ってサイズは無いんだから」と突っ込まれ、「ネットじゃなくて実際にお店やってる方っているんですか?」との質問に間違って手を挙げてしまった時も「ヒガンテは脳に伝達されるのが遅いから」とキャラがどんどん固まっていく山下さん。優勝したのは俺なのに、言い知れない敗北感が。
かくして、記念すべき第一回T-1授賞式は無事閉幕。
ここ大事
あ、忘れてた。大森総統はクラゲさんの健闘を称え、クラゲさんは無事解放。どんでん返しがあるかと思ってドキドキしていたが、普通に解放。そして握手する両者。次回以降のモンスター軍劇場の展開に期待。
もっとちゃんとした授賞式の様子はT-1グランプリブログで。
あと、受賞したその足で、コマは心の師匠に報告してきました。その様子は、プロレスレポーター・スエナガ@雪崩式が克明にレポートしておりますのでご覧下さい。 コマ総裁T-1グランプリ優勝によせて
|